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レシート読み取りのコツ

AIの読み取り精度は撮り方でぐっと上がります

レシるんのAIは日本語の感熱紙レシートを前提に調整していますが、 写真の状態が悪いと誤読や読み取り漏れが増えます。 少しの工夫で確認・修正の手間が大きく減るので、次のポイントを試してみてください。

撮影の基本

  • 明るい場所で撮る: 薄暗い場所では感熱紙の細い文字がつぶれます。日中の自然光か、明るい室内照明の下で撮りましょう。
  • 真上から、平行に: 斜めから撮ると行が歪んで金額の読み間違いが起きやすくなります。 レシートを平らに置き、できるだけ真上から撮るのがコツです。 くしゃくしゃのレシートは軽く伸ばしてから撮ってください。
  • 全体をフレームに収める: 店名(上端)や合計金額(下端)が切れると、その項目は読み取れません。 長いレシートは少し距離をとって、1枚全体が写るようにします。
  • 感熱紙の反射に注意: 感熱紙はツヤがあり、照明が映り込むとその部分が白飛びします。 光源が写り込まない角度に少しずらすか、影にならない場所へ移動して撮ってください。

向きが変なときは手動回転

写真の向き情報(EXIF)は読み込み時に自動補正されますが、 横向き・上下逆に「写ってしまった」レシートまでは自動では直りません。 撮影・選択直後のプレビューで「左に回転」「右に回転」を使い、 文字が正しく読める向きにしてから「読み取る」を押してください。 AIには常に正立した画像が渡るため、読み取り精度が安定します。

値引き行はマイナスの品目になります

「○○引」「-50」のように商品と別の行で印字された値引きは、 カテゴリ「値引き」のマイナス金額の品目として独立して抽出されます。 値引きされた商品側の金額は値引き前のまま残るので、レシートの印字と1行ずつ突き合わせて確認できます。 一方、品目に按分されないレシート全体の一括値引き(クーポン等)は品目には現れず、 品目合計と支払合計の差として整合チェックの警告に出ます。 この警告は誤読とは限らないので、レシートを見て「全体値引きなら問題なし」と判断してください。

複数レシートは1枚の写真でOK

レシートが数枚たまっていたら、並べて1枚の写真に収めても大丈夫です。 AIが自動で1枚ずつのレシートに分割し、「N枚中x枚目」として順番に確認・保存できます。 ただし1枚あたりの文字は小さくなるので、細かい品目まで正確に取りたいときは1枚ずつの撮影がおすすめです。

うまく読み取れなかったら

  • 「認識できませんでした」と出たら、明るさと距離を変えて撮り直してみてください。
  • 整合チェックの警告が出たら、まず内税/外税の切り替えを確認し、 次に品目の金額の誤読(8と0、1と7など)を疑ってみてください。
  • どうしても読めない場合は、確認画面でそのまま手で直すか、手入力での登録もできます。